株式会社三協製作所は、昭和21年の創業以来一貫して、各種バルブ、ゲージなどの自動調節弁分野の専門メーカーとして歩んでまいりました。その歴史は、造船、鉄鋼、機械・装置、電力、石油、化学、繊維、空調、商社などあらゆる業界の最前線ニーズに迅速かつ的確にお応えしてきた数えきれない実績そのものです。

当社のシンボルマークは、三協のローマ字イニシャルとしてのSKの2文字に、それぞれSafety(安全性)、Know-how(専門知識・技術=事を成すに必要な能力)という意味を込めてデザインしたものです。

安全性と専門性、それぞれは別々に追求されるべきものでは決してありません。両者は常に表裏一体であり、当社が求める究極の技術、先進性とは安全性そのものなのです。さらにSとKの2文字には、これからの企業に求められるService(サービス)の向上とKnowledge(知識)の蓄積という3つ目、4つ目の意味も含まれています。

当社では、常に最新の技術・設備によって蓄積してきたKnow-how(専門技術)の昇華をはかるとともに、工程の革新や品質管理・保証の徹底によって、さらなるSafety(安全性)を追求し、豊富な製品ラインナップと機動力によって、あらゆるご要望に即応してまいります。

時代は変わっても、当社の創業の精神、メーカーとしての一貫した姿勢は日本の立場や役割を支え続ける、“ものづくり”の担い手としての誇りとポリシーであると、考えています。

代表取締役社長杉山 孝子

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