電磁弁S-K710シリーズ

電磁弁の概要

ソレノイド駆動部(コイル、固定鉄心及び移動鉄心)を用いて、各種流体のON-OFF制御を行うバルブです。
通電時:開型と通電時:閉型とがあります。
弊社の電磁弁は直動式ですので、微圧や真空でも使用可能です。

電磁弁の作動原理(通電時:開型)

1)コイルに電圧が加えられると、固定鉄心に磁力が発生し、移動鉄心を吸引します。

2)ロッド・スピンドルを介してバルブが上昇し、流体が流れます。

3)電圧を遮断すると、固定鉄心の磁力が無くなるので吸引力がなくなります。

4)スプリングによりロッド・スピンドルを介してバルブが下降し、流体が遮断されます。

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